日本カメラ博物館 ― 1999/11/06

麹町にある日本カメラ博物館に行ってきました。
変わったカメラが多く展示してあり中でも最近寄贈された物の中にある鳩カメラ(ミッチェル時計会社(MIEHEL CAMERA)フランス)は特に変わってると思いました。用途はその名のとおり鳩に装着して航空写真(鳩を使っても航空写真と言うのだろうか?)を撮影するものらしくシャッターはタイマーでセットするようになっている見たいです。また擬装カメラ(映画でスパイが使ってるような腕時計のカメラ(シュタイネックABC(Steineck ABC)1948ドイツ)や映画「ローマの休日」で新聞記者がオードリー・ヘップバーンを写した超小型カメラ(ライターの中に装備されたカメラ(エコーエイト(Ecoh Eight)日本製))等も展示してありました。
また変わり種では八九式活動写真銃改二という1937(昭和12)年製で35mm映画用フィルムを使用する特需(軍用)の機関銃の様なカメラ(小西六写真工業=現コニカ)もありました。
フィルムの話では、現在最も使われているカメラの画面サイズ(36mmフィルム)は1925年にエルンスト・ライツ社が発売したライカⅠ(A)が採用した24*36mmの画面(映画用フィルム)が現在の35mmカメラの標準となっているということです。現在も使われている35mmフィルムパトローネは1934年イーストマンコダックから発売されたのが最初だそうです。見た目は現在のものと殆ど同じでした。60年以上の変わらないシステムも凄いですね。
変わったカメラが多く展示してあり中でも最近寄贈された物の中にある鳩カメラ(ミッチェル時計会社(MIEHEL CAMERA)フランス)は特に変わってると思いました。用途はその名のとおり鳩に装着して航空写真(鳩を使っても航空写真と言うのだろうか?)を撮影するものらしくシャッターはタイマーでセットするようになっている見たいです。また擬装カメラ(映画でスパイが使ってるような腕時計のカメラ(シュタイネックABC(Steineck ABC)1948ドイツ)や映画「ローマの休日」で新聞記者がオードリー・ヘップバーンを写した超小型カメラ(ライターの中に装備されたカメラ(エコーエイト(Ecoh Eight)日本製))等も展示してありました。
また変わり種では八九式活動写真銃改二という1937(昭和12)年製で35mm映画用フィルムを使用する特需(軍用)の機関銃の様なカメラ(小西六写真工業=現コニカ)もありました。
フィルムの話では、現在最も使われているカメラの画面サイズ(36mmフィルム)は1925年にエルンスト・ライツ社が発売したライカⅠ(A)が採用した24*36mmの画面(映画用フィルム)が現在の35mmカメラの標準となっているということです。現在も使われている35mmフィルムパトローネは1934年イーストマンコダックから発売されたのが最初だそうです。見た目は現在のものと殆ど同じでした。60年以上の変わらないシステムも凄いですね。
最近のコメント